会社をやめたくて仕方ない人に
頑張って、働き続けてもらうのって
すべて「お金」のため。
どうにかココから解放されたい!
とあれこれ思いを巡らせていたわけだけど。
「お金じゃない」
と、意外なことに、ハッとする。
退職できない金縛りの最大の敵は「恐怖心」。
お金が無くなるかもしれない、という恐怖心。
年金が少なくなっちゃうかもしれない、という恐怖心。
退職したら新たな就職先は見つからないかもしれない、という恐怖心。
貧乏になっちゃうかも、という恐怖心。
これを一つずつ、クリアにしていく作業を遅々として行っていく中で、
「解決」はしないけれど
自分の中で「折り合い」をつける
ということは、徐々にできるようになってきた。
1、お金が無くなるかもしれない、という恐怖心 ⇒ 貯蓄を減らさないよう努力する
貯蓄が減りそうな最大の要因は子どもの学費。これをのぞけは、どうにか暮らしていけそう。だったら、子供の学費のめどをつければいい
2、年金が少なくなっちゃうかもしれない、という恐怖心 ⇒ 退職してから、社会保険に加入できる週20時間のバイトをさがせばいい
これは職が見つからないかも、という不安定材料はあるものの、世の中は好景気。東京オリンピック前だったら、どうにかなるんじゃないか、という楽観的予測。
3、退職したら新たな就職先は見つからないかもしれない、という恐怖心 ⇒ ネットでできる仕事を確保
イマドキはネットで仕事できる。失業保険をもらっているうちに少しはそのスキル、身につけられる、かな。
4、貧乏になっちゃうかも、という恐怖心 ⇒ 年金をもらうまでの約10年しのげばいいこと。
幸か不幸か、我が家は姉さん女房。私のほうが年上なので、早く年金がもらえる。少しだけど、62歳から老齢年金が、出る。5年後には微々たる金額が、さらに8年後には妻分の年金が支給開始となる。
それころには、HPもページ数も増加し、アドセンスもさらに上をいっていることだろう。
だったら、HP作業を頑張れば、いいじゃん!
というふうに。
何一つ解決にはなっていないけれど、折り合いは付けられる。
で、退職日は学費のめどがつく2019年6月かなぁ。
有給消化で、勤務は2019年3末まで。
あと1年ちょっと。がんばれるかなぁ。
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