子供の布団を干そうと、部屋に入ると大量の本が積まれている。

ビジネス書、人気の小説、中には資格試験の本も。
最近頻繁に届くAmazonからの荷物はたいてい子供のモノ。
箱のママ渡していたけれど、
中身はコレだったんだなぁ。
仕事に関係する本を読み
ジブンを成長させようとしている。
ということは、少なからず、やる気をもって仕事しているってこと。
きっと、やりがいがあり、希望に燃えているのだろう。
いいことだ。
喜ぶべきことなんだけど、
親は、なぜか、いつも最悪のことを思っちゃう。
頑張っても報われなかったら。
正当に評価されなかったら。
やりたくない仕事に回されちゃったら。
ポキッと気持ちが折れちゃったとき、大丈夫かな。って、起こってもいないのに心配している。
巷にあふれる、親のすねをかじり続ける子供、引きこもりの子供、そんな情報が不安を掻き立てる。
子供はきっと、そんなに弱くはないはずなのに
楽天家なワタシなのに
重箱の隅をつつきまわして心配の種を探し回っている、子離れできていない親。
客観的に見れば、こりゃ、滑稽!
親って、バカな生き物だなぁ。
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